先日にMATLABを購入しまして、チュートリアルを修了しました。
本記事では、MATLABのチュートリアルの内容と始め方を紹介します。
チュートリアルの開始方法
MATLABacademyというサイトで、MATLABのチュートリアルを受講することができます。
サイトにアクセスすると、購入した製品に応じて受講可能なチュートリアルが表示されますので、この中から「MATLAB入門」の「開始する」をクリックします。
開始ボタンをクリックすると、チュートリアルのアウトラインが表示されます。初めての人は「1.コース概要」から開始しましょう。
コースを開始すると、英語音声+日本語字幕の動画が始まります。基本英語の教材なのか??と尻込みする人もいるかもしれませんが(私がそうでした)、セクションの導入動画で英語音声動画が流れるだけで、演習教材はすべて日本語で記述されています。
チュートリアルの中では、MATLAB言語の記述方法の説明と、実際にその記述方法を使った変数の操作などを演習します。
問題文で、懇切丁寧に手取り足取り教えてもらいながら演習を進めることができる内容になっています。
たまーに、暗黙的に前の演習で教わった記法を使うことが要求されたりします。適宜学んだ記法を復習しながら演習を進めることができる、とてもバランスのよい教材になっていました。
まとめ
MATLABのチュートリアル開始方法を紹介しました。
MATLABacademyというサイトから、WebベースのMATLABを用いてMATLAB言語の演習問題を適宜こなしていくコースを受けることができます。
コースの内容は2時間と最初に説明されますが、初心者の人はもう少しかかると思います。
私は合計で4~5時間程度かかったかも...
Simulinkにもチュートリアルがついて来るので、次回記事で紹介したいと思います。
次回:
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